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供養の一口メモ

ご訪問くださり、ありがとうございます。
 
まごころのこもったご供養を…
 
このページでは、お仏壇とご供養について簡単にご説明いたします。


1.感謝の思いをまっすぐに。供養はタイセツ。
ご先祖様や、故人様をご供養しましょう!
真心は、無私なる気持ちで、感謝を込めて。
お仏壇やお墓に向かって「願いごと」してませんか?
やっぱり、無私な真心で。


2.お仏壇は必要?
お仏壇の「仏」、って?
ご先祖様・故人様の幸せ(冥福)を願う、回向(えこう)とは?
お仏壇は、必要?
お仏壇は、人の優しい心を育む空間


3.お仏壇での供養のし方
(1)ご供養(おつとめ)の手順

  お仏壇に上げたご飯・お供物は、おいしく頂きましょう!
  「お供物を頂く」ところまでが、お仏壇での供養。

(2)おもな仏具

  おもな仏具
  お仏壇に置いてはいけないもの


4.お仏壇の選び方、置き場所
(1)お仏壇の選び方
(2)お仏壇の置き方
どのお部屋に?
どの向きに?

どの場所に?


 

1.感謝の思いをまっすぐに。供養はタイセツ。

供養とはもともと、仏(お釈迦様や、如来・菩薩、諸天など)などに真心をこめて、お香やお花・燈明、飲食などのお供物を捧げることを言います。また、僧侶が説法することや、仏教を学んで修行をすることなども供養です。



ご先祖様や、故人様をご供養しましょう!


日本ではとくに、昔から受け継がれている、ご先祖様や亡くなった方に対する「追善供養」を供養ということが多いようです。



真心は、無私なる気持ちで、感謝を込めて。


いずれにしましても、供養とは、真心をこめて、捧げること…ご本尊の前で謙虚になり、心を落ち着けて手を合わせ、今の自分があることへの感謝の思いをお伝えすること、そして、人を幸せにしよう、自らも幸せになろうとする努力をしていることについて、反省と感謝をこめてご報告するなど、自分と向き合うことでもあります。



お仏壇やお墓に向かって「願いごと」してませんか?


ですから、家内安全や商売繁盛などの願いごとや、何かの心配ごとを訴えて力をもらおうとするのではなく、謙虚な心で感謝の思いをお伝えすることが大切です。この世に生きる私たちが仲良く力を合わせて幸せになっていこうとする姿を、仏様・神様、ご先祖様・故人様は喜ばれるはずです。



やっぱり、無私な真心で。


そして、供養のときに込める私たちの無私な真心は、まわりの方々への感謝や、自分自身の素晴らしさに気づき、さらにそれは、現世に生きる人々にも伝わり、結果として、お釣りとして、商売繁盛や家内安全へとつながることでしょう。


ご本尊、お仏壇の前で、心静かに、謙虚になることや、ご本尊と向き合い、自分と向き合う・・・真心を込めて、人と自分を幸せにしていこうとする努力は、やがて善い果実を結ぶことでしょう。




2.お仏壇は必要?

お仏壇の「仏」、って?


お仏壇の「仏」とは、「ご本尊」※の意味です。ご先祖様や故人様など、亡くなられた方という意味ではありません。ですから、私たちは、この「ご本尊」に対して手を合わせます。


※ご本尊は、宗派によって異なり、また、寺院によっても異なる場合もありますが、あの世・この世を問わず、その教え・光でご先祖様・故人様、そして私たちをお救いになる存在です。

※    ちなみに、例をあげますと、
(宗派) ・・・(ご本尊 ―寺院により異なる場合もあります― )
・真言宗 ・・・大日如来
・天台宗 ・・・釈迦如来坐像
・浄土宗 ・・・阿弥陀如来立像(舟形光背)
・浄土真宗・・・阿弥陀如来立像(西・頭光と身光、東・頭光)
・曹洞宗 ・・・釈迦如来


ご本尊をお祀りする建物は「お寺」。お部屋に置く小さな建物が「お仏壇」。お仏壇は、家の中の「お寺」ということができます。



ご先祖様・故人様の幸せ(冥福)を願う、回向(えこう)とは?


私たちが心静かにご本尊に手を合わせることで、ご本尊からご先祖様・故人様に対して救いの光が手向(たむ)けられます。これを「回向(えこう)」と言います。こうして、生きている私たち自身が「徳」を積むことになります。ご本尊のお力をお借りして、ご先祖様・故人様があの世での幸福(冥福)を願うからです。     



お仏壇は、必要?


ご先祖様のいない人は、そもそも存在しないですね。すべての方(お家)にお仏壇は必要、と申し上げたいところでもあります。



まず、お葬儀を出したお宅には、お仏壇は必要です。


ご家族の一員が、その時(多くは四十九日を過ぎて)からは、天から見守って下さることになります。頂いたご恩にお応えするために、そして何より、お守り頂いているご本尊に日頃の感謝をお伝えするために、形ある「お仏壇、ご本尊」はよりどころとなってくれます。


つぎに、お葬儀を出したことのないお宅ではどうでしょう。

  
できれば、ご本尊だけでもお祀りしたお仏壇を持ちたいものです。お仏壇とは、ご本尊の前で謙虚になり、自分の姿を見つめなおし、ご本尊への感謝を捧げ、明るい決意をもたらしてくれる空間だからです。

ご本尊が主役です。そしてご先祖様や故人様にも感謝の気持ちはお伝えしますが、ご本尊によって救われる方たちでもあります。謙虚に感謝を捧げるためにお仏壇を持つことは、尊いことといえるでしょう。

ですから、お葬儀を出していないお宅でお仏壇を持つことは、たとえば「早死にする」「死者が出る」「縁起が悪い」ものではありません。むしろ、このときに自らを戒めたいのは、神仏頼みの依存心が頭をもたげてくることでしょう。

「人事を尽くして天命を待つ」という心持ちでご本尊に向かうことは、自分に向かうことでもあります。




お仏壇は、人の優しい心を育む空間


お仏壇に向かう、人としての真心。ご本尊が「人」や「家」を分け隔てることなく救って下さるのと同じように、人の真心も仏と人に対して向けられます。お仏壇は、人の優しい心を育んでくれる空間であると信じます。


3.お仏壇での供養のし方

ご供養と仏具について、ご説明いたします。

(1)ご供養(おつとめ)の手順
① 朝の場合は、洗面して口をそそぎ、手を洗う。
② お仏壇が汚れたりしている場合は、きれいに掃除する。
③ お水、お花、お茶、燈明、香(お線香)、お仏飯をあげる。
 [ご飯]炊きたてのご飯を、ご家族が召し上がる前に。
 [お水]水道水でかまいません。
 [お花]毎日取り換える必要はありません。枯れていない・しおれていないお花が上がっているようにしたいものです。  (ツルやトゲのあるお花は、上げません)
 [お茶]上げる場合は、いれたてのお茶を。


 

お仏壇に上げたご飯・お供物は、おいしく頂きましょう!


炊きたてのご飯、作りたての副菜・汁物、そして初物・旬の果物や頂いたお菓子など...
感謝の心、優しい心を形としてお仏壇にお供えすることは、尊いのです。
分けることのできるご飯・副菜・汁物などは、ほんの少しでもよいでしょう。上げる方、ご家族の優しいお気持ちを仏様たちは召し上がります。


できる範囲、毎日続けることのできる範囲でお供えするのがよいでしょう。これは、お仏壇を清潔に保つ意味でもあります。(無理をして、わざわざお供えのためにご飯を炊くこともありませんし、また、立派なお供えも長い間放ってしまい、腐らせてしまってもいけません)。


  ところで、お供えした「食べ物」は、おいしく召し上がっていますか?




「お供物を頂く」ところまでが、お仏壇での供養。


お仏壇でのご供養は、

●    お供え物をし、 ● ロウソクに火を灯し、 ● お線香を上げ、 ● 鈴を鳴らし、 
○ できればお経やお題目・お念仏などお唱えしてから、再び鈴を鳴らし、 

それらが終わってから、 

● ロウソクの火を消し、 ● できるだけ早めにお供え物を下げ、 ● 感謝のもとにご家族でおいしく召し上がる、


ところまでを言います。


なお、生花は枯れたりしおれたりする前に取り替えましょう。


ご飯や副菜・汁物の場合は、お仏壇へのお参りが終わったら、炊飯器やお鍋などに戻して、それからご家族が召し上がります。


お水は、鉢植えや花壇、庭木の根元などにやります。お茶は、捨てます。


お菓子・果物は、上げたその日のうちに下げてもよいですし、または、傷まないうちに下げて、ご家族でおいしく召し上がります。その幸せな姿を、仏様、ご先祖様・故人様は喜ばれます。

  
(2)おもな仏具

おもな仏具は、次の通りです。

〇 お仏壇の主役・・・ご本尊(仏像または掛軸)※
〇 ご本尊をお守りする・・・脇侍(わきじ。ご本尊の両側に掛ける掛軸)※
※    宗派により異なります。

〇 ご先祖様または故人様の御霊を宿す・・・位牌
〇 ご先祖様・故人様の記録・・・過去帳


三具足(さんぐそく。もっとも基本の仏具をそろえたもの)

①  お燈明を灯す・・・火立て、燭台(しょくだい)
②  お花を供える・・・花立て、花瓶
③ お線香をあげる・・・香炉(こうろ)


仏具

④   ご飯をあげる・・・仏飯器(ぶっぱんき。仏器とも呼ばれます)
⑤   お茶・水をあげる・・・茶湯器(ちゃとうき)
⑥   鈴 (りん)

  ほかにも、
  ・線香を立てておくための、線香差し
  ・お菓子、果物などのお供物をあげる、高月(たかつき)
    などがあります。


お仏壇に置いてはいけないもの


次のものは、お仏壇に置いてはいけません。
・遺影やスナップ写真などの、写真。
・お花でも、ツルやトゲのあるもの。枯れたり、しおれたりしたもの。
・傷んだお菓子・果物、古くなったお水・お茶。
・菩提寺ではないお寺、神社のお守り、お札(ふだ)類。
・形見や思い出の品。
・その他、ご供養と関係のないもの。
・浄土真宗では、お水、お茶、お酒(液こぼれがお仏壇を傷めてしまうから、との説もあります)


  整理・整頓された、清潔なお仏壇を保ちたいものです。



4.お仏壇の選び方、置き場所

お仏壇は、ご本尊が主役の、家の中の小さなお寺です。ご恩に対して真心を表現する、心の空間でもあります。その大きさや仏具類の数、あるいは置き方は、「ご供養の心」の次に来ることです。まずは、心が大切です。

ご家庭のなかで、お仏壇の存在は、ご家族様の心の拠り所でありたいものです。ですから、空間的にも経済的にも、圧迫感や負担感をおさえてこそ、「心の空間」として役割を果たします。




(1)お仏壇の選び方


ご家族で、お話合いをなさるとよろしいでしょう。
 ・どのお部屋の、どの向きに置くか。お参りしやすい場所、向きは?
 ・タイプと寸法… 従来型か、現代型か。 小型の上置き型か、床に置く台付型か。
そして、置く場所の寸法を計りましょう。
※    座ってお参りする場合: ご本尊が目線より高くなるように、
※    立ってお参りする場合: ご本尊が胸より少し高くなるように
 ・デザイン… 従来型(和室向き)か、現代型(和室・洋間向き)か。
 ・ご予算… 仏具類も含めて検討します。
 ・つくり… ほとんどの場合は「張り」です。銘木を薄い板にしたものを張ったものです。無垢はむしろ珍しいです。廉価なものは、安い素材にプリント貼りや塗装を施したものです。
 ・素材… 黒檀・紫檀・ケヤキ、サペリ、ウォールナットなど様々です。
※    MDFと呼ばれる素材があります。木材のチップを接着剤で固めたものです。値段が安いという特徴があります。最近では製造技術も向上し、品質の良いものもあります。しかし、品質には差があり、極端に安い商品は、品質的に劣っている可能性があります。

お仏壇は一生もの、さらには、代を継ぐこともあります。ご家族に合い、家に合い、長持ちするものをお選びになることをお勧めいたします。



(2)お仏壇の置き方

南面北座(お仏壇を南に向けて、北に向いてお参りする)や西方浄土(東に向けて設置し、西向きにお参りする)など諸説があります。


基本としては、ご家族の集う、心静かにお参りのしやすい場所・向きに、圧迫感のないように置くのがよいでしょう。仏(ご本尊)はどの方向からでもお救い下さいます。


どのお部屋に?


居間やリビングなど、ご家族の集うお部屋が設置に向いています。水気の多い所や、直射日光は避けます。


どの向きに?


日本の家屋の多くは、お部屋の南側または東側に窓を大きくとり、その一方で北側・西側に壁が多く取られています。ですので、一般にはお部屋の中の北側または西側に、向きとして南向き・東向きに置くことができれば最善です。


ただし、お部屋の事情によっては、異なる場合もありますが、直射日光やエアコンの風が直接当たりやすい所は避けた方が、お仏壇も長持ちします。


どの場所に?


  まず、避けたい場所は次の通りです。

  ・神棚の真下
  ・テレビなど音響機器、冷蔵庫や調理家電などの上
  ・通路や動線上など、人通りのある場所
  ・直射日光の当たる所、エアコンの風が直接当たる所



無理のない範囲で、できることを、できるだけ毎日お参りする…

朝夕のご供養を、続けたいものです。



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